ロールケージ
出典: CappuccinoWiki
版間での差分
(→概要) |
(→種類) |
||
| 8 行 | 8 行 | ||
== 種類 == | == 種類 == | ||
| + | ロールケージには、支持点数による種類と、材質による種類に分けられる。<br/> | ||
| + | ===支持点数=== | ||
| + | '''4点支持''' | ||
| + | |||
| + | '''5点支持''' | ||
| + | |||
| + | '''6点支持''' | ||
| + | |||
| + | '''7点支持''' | ||
| + | |||
| + | '''8点支持''' | ||
| + | |||
| + | ===材質=== | ||
| + | |||
| + | '''アルミ''' | ||
| + | |||
| + | '''スチール''' | ||
| + | |||
| + | '''クロモリ''' | ||
== 取付け == | == 取付け == | ||
2010年2月25日 (木) 04:47の版
目次 |
概要
事故による横転などから乗員スペースを保護するため、自動車に組み込まれる鋼やアルミ等のパイプで作られたフレームである。
カプチーノの場合、オープンカーということもあって、サーキット走行では必須となる場合が多い。
また、本来の目的である安全性の向上以外に、ドアや窓など大きな開口部のある部分にフレームを組み込むことになるため、車体に密着させたり、ボルトや溶接で固定し、車体剛性の強化による走行性能の向上を副次的な目的とすることも多い。なお、車体にプレートを挟んでボルト接合してあるものや、内装を残したままその内側に取り付けるようなものは車体剛性の向上にはあまり寄与せず(全く無いわけではないが)、もっぱら乗員保護が目的であると考えたほうが良い。なお、日本自動車連盟(JAF)の定めるN1規定では、ロールケージは全てプレートを挟んだボルト接合とされており、不必要な剛性向上を避けるようになっている(ラリーカーにおいてはロールケージの変形によって失格となるため、ボディとロールケージには大きな隙間があいていることが多い)。
種類
ロールケージには、支持点数による種類と、材質による種類に分けられる。
支持点数
4点支持
5点支持
6点支持
7点支持
8点支持
材質
アルミ
スチール
クロモリ
