メンテナンス-吸気系
出典: CappuccinoWiki
版間での差分
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- | + | ==エレメント== | |
* エアクリーナーボックスよりエアクリーナーエレメントを取り出す。 | * エアクリーナーボックスよりエアクリーナーエレメントを取り出す。 | ||
5 行 | 5 行 | ||
* 汚れが著しい場合や、損傷が見られる場合は交換する。 | * 汚れが著しい場合や、損傷が見られる場合は交換する。 | ||
- | + | ==アクセルケーブル== | |
* アクセルケーブルの遊びを点検し、不具合があればロックナットを緩め、アジャストナットでケーブルの遊びを調整する。 | * アクセルケーブルの遊びを点検し、不具合があればロックナットを緩め、アジャストナットでケーブルの遊びを調整する。 | ||
12 行 | 12 行 | ||
''全閉時アクセルペダル側:6~8'' | ''全閉時アクセルペダル側:6~8'' | ||
- | + | ==アイドル調整== | |
1 エンジンを完全暖気状態にする | 1 エンジンを完全暖気状態にする | ||
20 行 | 20 行 | ||
3 点火時期を合わせる。 | 3 点火時期を合わせる。 | ||
- | + | ==スロットルボディ== | |
* スロットルボディにはセンサ類が多数あるため、泡状のキャブクリーナー類を使用するとまれにセンサ類がショートすることがあり、過大な電流がECUに流れECUの故障の原因になる。 | * スロットルボディにはセンサ類が多数あるため、泡状のキャブクリーナー類を使用するとまれにセンサ類がショートすることがあり、過大な電流がECUに流れECUの故障の原因になる。 | ||
* スズキのディーラーではキャブクリーナー類は使用しないようになっている。 | * スズキのディーラーではキャブクリーナー類は使用しないようになっている。 | ||
* アイドルアジャストスクリュを取り外してアイドルアジャストスクリュを洗う時などに限定して使用することが推奨される。 | * アイドルアジャストスクリュを取り外してアイドルアジャストスクリュを洗う時などに限定して使用することが推奨される。 |
最新版
目次 |
エレメント
- エアクリーナーボックスよりエアクリーナーエレメントを取り出す。
- エアクリーナーボックスに取り付けた時に上に向く側に、圧縮エアを吹き付け、ほこりを取* り除く。
- 汚れが著しい場合や、損傷が見られる場合は交換する。
アクセルケーブル
- アクセルケーブルの遊びを点検し、不具合があればロックナットを緩め、アジャストナットでケーブルの遊びを調整する。
- アクセルケーブルの遊び(mm)
全開時スロットルボディ側:1~2 全閉時アクセルペダル側:6~8
アイドル調整
1 エンジンを完全暖気状態にする
2 アイドリング回転数が規定値にあるか確認する。外れているときは、アイドルアジャストスクリュで調整する。
アイドリング回転数(rpm):950±50
3 点火時期を合わせる。
スロットルボディ
- スロットルボディにはセンサ類が多数あるため、泡状のキャブクリーナー類を使用するとまれにセンサ類がショートすることがあり、過大な電流がECUに流れECUの故障の原因になる。
- スズキのディーラーではキャブクリーナー類は使用しないようになっている。
- アイドルアジャストスクリュを取り外してアイドルアジャストスクリュを洗う時などに限定して使用することが推奨される。